ルテインを含むサプリメントが老眼には効果的とされています。
白内障の対策としてのサプリメントとしてもルテインが取り上げられています。
決して各公式サイトには老眼の改善に!とか白内障の予防に!とは書いていません。
疲れた目にとか目がぼやけるときにと言った表現にとどまっています。薬機法=医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昔の薬事法です、2016年12月に変わりました)の関係です。
では、ルテインのなにが老眼に効果を現すのか、今回は、ルテインについてその期待される効果を見てみましょう。
まずはじめにルテインについてです。
慶應義塾大学医学部の教授らによる研究で、「ルテイン」は目の水晶体や黄斑部に含まれ、
「網膜で発生する活性酸素を除く」はたらきのほか、「目に負担をかけるブルーライトを吸収する」はたらきを持っているとされています。
次にウィキペディアではこう書かれています。
ルテイン( Lutein)は、600種以上知られているカロテノイドのうちの一つ。
ホウレンソウやケールなどの緑葉野菜、卵黄、動物脂肪、黄体で見られる。
生体内では酸化防止剤として作用し、青色光を吸収する。
脂溶性の分子であり水には溶けない。
最近よく耳にす抗酸化作用があるということですね。
目の病気や予防に限らず、抗酸化効果を目的に摂取している方も多いでしょう。
アンチエイジングや若さを保ちたい方にも人気と言えます。
ルテインが多く含まれている食品として、ほうれん草やケールといった野菜と卵黄、いくらなども多く含んでいるそうです。
また、ブルーベリーやビルベリーに多く含まれるルテインは、ルテインサプリと言われるものから摂取することも効果的といえます。
いくら含有量が多いとはいえ、毎日ほうれん草やケールを食べるのは経済的にも負担ですし、飽きてしまいます。
そこでサプリメントの登場と言うわけです。
毎日の食事のバランスを気にすることなく、必要なルテインを摂取できるルテインサプリは、目を大切にしたいと思う方々に好まれています。
では、ルテインは1日にどのくらいの摂取量が望ましいのでしょうか。
逆にどのくらいを摂らないと効果が感じられないのでしょうか。
東京都青梅市にある眼科のお医者様のブログでは、通常であれば6〜10mg、目の病気を患っている方であれば、10〜20mg程度の摂取量をおすすめします
効果的な摂取の方法としては、ウィキペディアにも書いてありましたが、ルテインは脂溶性なので、油で炒めたり揚げたりするのがよいとの事。
同じ量を食べるならより吸収率が高い方法で食べたいものです。
ルテインまとめ
眼底の網膜の中心部=黄斑部や網膜に存在するルテインは、体内のいろいろなところに存在しますが、
目が見える際の効果としては、紫外線やブルーライトを吸収し、
これらの高いエネルギーの光によって発生する活性酸素を減らすことができます。
このルテインの作用によって、目の病気を防いだり、見え方や体の健康を維持すると考えられています。
食事で食べるなら油炒めや揚げ物で。
食事で適量のルテインを摂取するのが大変という方は、サプリメントで補うことが効果的と言えます。
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